動産担保融資(ABL)における担保動産の評価およびモニタリング・ソリューション
★中小企業における動産担保融資活用が進んでいない理由
@間違った理解
動産担保融資は流動資産(在庫)と債権(売掛金)の両方の担保設定が必要であるとの誤った理解が行われています。このことは、中小企業の経営者だけではなく、商工会議所の経営指導員などもこのように理解しています。したがって、中小企業にとってみれば、売掛債権の担保設定が必要となれば、取引先に信用不安を公開することになり、躊躇するのは当然です。
A金融機関向けのABLを支援する仕組みがない
現状では、企業の動産について売れる見込みのある在庫(つまり、担保適格動産)を把握する仕組みと、定期的な担保動産の売れる見込をモニタリングする仕組みがありません。したがって金融機関ではリスクを低減するために、債権も併せて担保する方向になります。
B中小企業の在庫管理レベルが低い
タイムリーに在庫情報を把握できるような在庫管理の仕組みがある中小企業はほとんどありません。在庫適正化などできている企業はありません。したがって、担保在庫の管理の適切な仕組み作りが必要となり、すぐにABLの実行が出来ません。
★本来あるべき動産担保融資制度(ABL)
ABLは企業にとって積極的な資金調達であり、買掛金の支払いから売掛金の回収までの(いわゆる、キャッシュコンバージョンサイクル)期間の資金調達、限りなく前受金に近い資金調達であるべきです。したがって、常に在庫の売れる見込みを把握出来れば、その在庫を担保にした資金調達は容易に受けれるはずです。
★需要予測ソリューション(SmartForecasts:スマートフォーキャスト)を使用したABLの実行管理のご提案
需要予測ソリューション(SmartForecasts:スマートフォーキャスト)により製品あるいは商品の将来の売れる見込みを把握することは容易です。したがって将来の販売の見込みのある在庫が適格な動産担保となり金融機関からの担保評価を受ける対象となります。また、定期的にその在庫の将来の販売見込みをモニタリングすることで金融機関もリスクコントロールを行うことが出来ます。
★無料診断サービス
弊社では金融機関と提携し、動産担保融資における無料診断を行っております。随時行っておりますので、お問い合わせください。

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最終更新日:2010年04月10日