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ハイブリッドプレスブレーキ

最終更新日2009年11月25日

油圧式のブレーキプレスになります。
鋼板の特定の線上を特定の角度に曲げる、いわゆる角曲げは主にこの機械が担当します。
金属板で折り紙を折るといえば分かりやすいでしょうか。

アマダ製の金型を装備できるようにしております。
厚みや角度、仕上がり形状に応じて装備を変えて、
上型(パンチ)と下型(ダイ)で鋼板を挟みこんで曲げます。

さらに従来の油圧式ブレーキとは違い、
ACサーボモーター及びリニアスケールによる電子制御を行っております。
演算機能やオートクラウニング機能も搭載しているため
曲げに必要な加圧力、伸び等が計算可能です。
また従来のプレスブレーキで起こりうる
曲げの中だるみを補正計算して曲げることができます。

もう少し平たく言い直しますと…

同じ断面形状でも長さのあるものは、
角度が均一に曲がらないことが多々あるのです。
(例えば両端部は90度に曲がっているものの、中央部は92度とゆるくなっている等)
当然、この機械でも初回はそのようなことになることもあるのですが、
その後の修正曲げや2回目以降はそのゆるくなった分を予測計算して、
中央部だけ加圧して曲げることができるということです。


スペックですが、加圧力は最大300トン。有効曲げ幅(L寸)は3mあります。
どの幅まで曲げられるかは材質と厚み、曲げる角度に応じて変化します。
鉄板よりはステンレスの方が硬いため、同じ形状、寸法でもより大きな力が要求されます。
厚みは厚いほど、曲げ角度はきついほど大きな力を要するために制約が厳しくなってきます。

実際にどの程度曲げられるかは別項(油圧式プレスブレーキ)にて。

東洋工機製 HYB-300
3000mm/300ton 11軸





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