越前漆器協同組合
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越前漆器の起こりは、1500年余の昔にさかのぼるといわれています。片山区でつくられる漆椀は片山椀と呼ばれ、室町のころから報恩講などの仏事に盛んに使われるようになりました。江戸末期になると京都から蒔絵師を招き、蒔絵の技術を導き、輪島からは沈金の技法も取り入れ越前漆器はそれまでの堅牢さに加え、華麗な装飾性を帯びることになりました。明治のなかばには、それまで製品といえば丸物と呼ばれる椀類がほとんどだったのが、角物と呼ばれる膳類などもつくるようになりました。以後、重箱、手箱、盆、菓子箱、花器など多様化し、生産エリアも河和田地区全体に広がり、そこで生産される漆器は、河和田塗りと呼ばれるようになり、越前漆器として広く愛用されるようになりました。
事業所概要
最終更新日:2023年02月27日
- 企業名(カナ)
- 越前漆器協同組合 (エチゼンシッキ)
- 住所
-
福井県鯖江市
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- 資本金
- 478万円
- 設立または創業
- 1950年
- 従業員数
- 4人
- 業種
-
サービス > 協同組合 > 協同組合
- 業務内容
- 組合・団体
- 所属団体
- 鯖江商工会議所
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