有限会社超音波材料診断研究所
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従来の「超音波探傷法」により検出と可視化が困難な,工業材料内の0.5mm以下の微小な介在物,欠陥,偏析,局部塑性変形域などを弊社が開発した「非線形超音波法」を用いて,非破壊的に可視化します.JAEAの超高清浄度の鋼管内15μmほどの介在物を可視化できました.市販SUS鋼材内のニッケル,マンガンなどの偏析,固相拡散接合部の元素拡散の不均一性,疲労き裂先端部の局部塑性変形域などを水浸高調波法で画像化できます.
大型構造物では,原子力発電所出口配管の粗大結晶ステンレス鋳鋼内の人工き裂,異種材料溶接部の粒界応力腐食割れ部,石油化学プラント設備内の0.3mm程度の水素浸食などの可視化実績があります.また,2020年に打ち上げ予定の次期H3ロケットエンジン燃焼ノズル部の非破壊検査・評価にも非線形超音波が使われようとしています.
従来,切断・研磨・顕微鏡監察により評価していた材料の組織変化,劣化,マイクロクラックなどを非破壊で一部可視化できるようになりました.
事業所概要
最終更新日:2015年12月04日
- 企業名(カナ)
- 有限会社超音波材料診断研究所 (チョウオンパザイリョウシンダンケンキュウショ)
- 住所
-
三重県桑名市
- 資本金
- 300万円
- 設立または創業
- 2004年
- 従業員数
- 1人
- 業務内容
- 超音波を用いた工業材料内部の非破壊診断法の開発.非線形超音波法による工業材料診断内介在物,欠陥,マイクロクラック,偏析,塑性変形域などの非破壊的可視化.
- 所属団体
- 名古屋商工会議所
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