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―どんな災害も乗り越える―

その心の準備を『自衛隊式』でお伝えします


陸上自衛官は備蓄や装備などの「物の準備」と同時に、心構えやストレス対処などの『心の準備』もして任務に備えています。

なぜ物の準備だけでなく「心の準備」もするのか。それは災害などの緊急事態には、普段は経験しないショッキングな場面に遭遇し、強烈なストレスに襲われるからです。

だからこそそれに応じた対処を学んで、心を守る必要があります。

この対処方法を知らないと、場合によっては心に深い傷を負うこともあります。

そしてその傷は人生に重くのしかかり、後悔にとらわれた人生を送ることになりかねません。

ただそれは『心の準備』をしてさえいれば、防ぐことができます。

本研修では元陸上自衛官で公認心理師の講師が、その方法をわかりやすくお伝えします。

心の準備をしておくと被災時のストレスが最小限になり、被災後の事業の復興がスムーズになります。

非常食の備蓄や事業継続計画（ＢＣＰ）の策定が大切なのはもちろんですが、心の準備がない場合、いざという時に行動できません。

どうか被災する前に『心の準備』をお済ませください。