三光汽船株式会社
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昭和２９年１０月に創業者である香川森人が香川汽船を起こし、昭和４２年３月には三光汽船㈱が創立されました。人の時代から車の時代へと移行して旅客線だけでなく車も運ぶ自動車渡船（カーフェリー）の時代が到来するわけですが、当時は経済的にも移行が難しい中、創業者が地域の方々へ安全性と必要性を説き、自ら身を投じて長い時間をかけて金山～小漕間のフェリー航路を何とかつなぎ、現代の航路の礎を築きました。そして私ども社員一同も創業者の意思を受け継ぎ何度かの航路変更を重ねて、現在は「洲江～小漕」・「金山～赤崎」間の２つの航路に漕ぎつけ、おかげさまで創業５０周年記念としてフェリー「香川丸」を新造し、５５周年記念としては将来の人材育成を目的として研修所の設立に至りました。
安全とは私どもが決めるのではなく利用者の方々が三光汽船なら安心であると評価していただいて初めて言えることなので、そのために社員が安全方針に基づき研修所において安全対策研修を行ったり、積極的な講習会への参加を通じて資質向上に日々取り組んでおります。
事業所概要
最終更新日：2012年10月25日
- 企業名（カナ）
- 三光汽船株式会社 （サンコウキセン）
- 住所
-
広島県尾道市
- 資本金
- 1,000万円
- 設立または創業
- 1954年
- 従業員数
- 18人
- 業種
-
運輸倉庫業 > 水運業 > 水運業
- 業務内容
- 旅客・自動車輸送
- 所属団体
- 因島商工会議所
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