真空注型

真空注型

注型とは、金型の代わりにシリコンゴム等を複製用の型として使用します。型に樹脂を流し込み固化させた後、型を外して製品を作る方法です。
真空注型は真空漕の中で真空状態を作り出し、型の隅々まで樹脂が行き渡るので、気泡が出来にくいのが特徴です。

弊社では材料別に大きく分けて2種の注型品を作成できます。
・型にシリコンゴムを使用する「ウレタン樹脂注型」
・型にアクリル樹脂を使用する「シリコンゴム注型」

【メリット】
 ・出来上がる複製品は精度が高く、金型に比べ短期間、低コストで複製品を製作する
  ことが可能。
 ・中ロット(10~20個)の製品を作る時は、切削試作よりも安く出来る。
 ・ウレタンゴム、シリコンゴムの硬度指定も可能。
【デメリット】
 ・材質の選択肢が少ない。
 ・寸法精度は、元のサンプルの精度に依存する。
 ・シリコンゴムなどで型を作るので、型自体の耐久性が低い。

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企業名
株式会社 TMC事業所概要詳細
所在地

埼玉県戸田市