薬事に関するご相談、承ります。

関西では数少ない、薬事法を専門とした行政書士事務所でございます。

医薬品・化粧品メーカーで薬事・法務・学術を担当してきた経験を活かし、メーカー，商社，広告代理店，小売業者等、主に化粧品・医薬部外品・医療機器に関わりのある企業様の薬事法務サポートを承っております。

2011年5月には、小麦加水分解物を配合した薬用化粧品において、重篤なアレルギーについての報告が数多く集積したことを受け、
製造販売元が自主回収に踏み切ったことが広く報道されました。その後、他の企業においても同様の成分を配合した製品について、自主回収を始めた事例が十数件報告されています。

その一方で、2011年7月には、化粧品において新たな効能が追加され、一定の要件を満たせば基礎化粧品等においてもシワに対する効能を標榜出来ることとなりました。業許可取得後の薬事法務は、企業の利益・社会的信用を守るという意味において大変重要であると同時に、営業方針等を決定して行く上でも必須の業務であると言えます。

当事務所では、行政書士の代表的業務である業許可・届出手続だけでなく、製品表示・広告，成分の調査，行政への照会・交渉・申立ての代理、薬事法・広告法務についての講演，業許可取得後の書類整備など、様々な薬事法務サポートを承っております。


業務例

◯化粧品・医薬部外品・医療機器に係る各種許認可・届出に伴う申請手続代理
◯化粧品・健康食品等の成分調査
◯法令に抵触しない製品表示・広告作成サポート
◯ＧＱＰ・ＧＶＰ省令により要求される書類作成のサポート
◯行政への照会・交渉・申立て
◯薬事法・広告法務等の講演
◯取引先との契約内容についての改善案作成