過熱蒸気・殺菌装置
過熱蒸気とは
過熱水蒸気とは、大気圧下100℃の蒸気(飽和蒸気)をさらに過熱した蒸気の事で、以下の様な特徴を持つことから、加熱・焼成・炭化・殺菌等の様々な用途において、食品業界、医療業界、環境機器メーカー等で注目を集めています。
①水分量が少なく残水が殆ど出ない。
②無酸素状態で加熱
③高熱量、小分子
④機械装置への熱影響がない
なぜ加熱蒸気を使うのか?
・使用した加熱蒸気は水に戻る
・水に戻った状態で不純物を除くか、或いは途中で除く。
・加熱蒸気の中で分解できる。
・資源循環型である。
・再生可能エネルギーを利用すれば、環境負荷は限りなく少ない。
現在、「滅菌ボックス」を新規開発中です!
特徴として、
滅菌ボックス内は常圧230℃で、器具などの従来の装置では殺菌出来ないウイルス等を瞬間死滅させられます。
(飽和蒸気を更に加熱した高温の過熱蒸気で滅菌処理します。)
オートクレープとの比較にご注目ください!!
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企業情報
- 企業名
- 株式会社カノン(事業所概要詳細)
- 所在地
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大阪府大阪市東淀川区