【解析】 ~不具合軽減・原因調査・設計検証~

強度解析
設計・開発工程において、解析ソフトを使うことにより手軽に解析を利用することが一般的になりつつあります。
解析により算出された応力・変位値が想定した安全率の範囲内に収まらなかった場合
①部材の肉厚変更 ②材質変更 ③形状の変更等を行い、強度向上やたわみを軽減させる必要があります。
解析の例として、ハンガーの強度解析を行いました。
ハンガーの取付け箇所を3Dモデル上で固定し、実荷重相当の負荷を与えました。
解析により最大応力と変位量が判明した結果、強度不十分であった為、
製品要件を考慮し③の形状変更による強度アップを図りました。
このように解析は事前に製品の挙動を予想し設計にフィードバックすることができるので、
実試験の試行回数を削減させ、開発期間を短縮することができます。
強度解析をはじめ固有値、流体・流動性等の解析は、設計工程の短縮と信頼性の向上に
欠かせないものとなりつつあります。
■解析種類
・強度解析
・固有値解析
・流体・熱流動解析
・樹脂や鋳物の湯流れ解析
■対応ソフト
・NATRAN
・ABAQUS
・SURFES
・LS-DYNA
・SIMDESIGNER
・CATIA V5
・Solid Works
・Inventor
・FLUENT
・SCRYU / tetra
・その他中間ファイル
(step . iges . etc・・・)
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- (株)ダイセキ(事業所概要詳細)
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