【3D CAD/3Dモデリング】 ~3Dデータによる利点~

【3Dモデリング】
2D図面を3D化することによって、2D図面では難しかった立体的な形状の把握や複雑な形状の確認が容易となり、
干渉チェックや検討時間の短縮など様々な利点が生まれます。
3Dソフトには強度・干渉・重量や重心等の計測・解析ができるツールがあり、3D上でそれらを検証することにより、
試作回数の削減や設計変更による出戻りを減少させ、コスト削減や開発期間の短縮に繋げることができます。
また、3D化の利点として普段図面を見慣れていない人でも簡単にイメージを掴むことができるため、
会議やプレゼンテーションの場などでも力を発揮しています。
近年では3D図面を使って製作することが可能な加工機も増えてきており、開発から生産に至るまで3D図面活用の有用性・多様化はさらに進化し続けています。
■実用例
・偏差解析
2つの類似形状部品を重ね合わせ、形状のズレを測定。
・アセンブリ
部品のモデルを組み合わせアセンブリモデルを作成。
干渉解析ツールの使用により部品同士の干渉の有無を確認。
・強度解析(CAE)
作成した3Dモデルを用いた強度解析。
・樹脂部品の意匠面
表現の難しい曲面形状を描写し、視覚的に確認。
・動作シミュレーション
旋回装置やロボットハンド等の動作シミュレーションを行うことによる動作・干渉範囲の確認。
■対応ソフト
・CATIA V5
・INVENTOR
・SOLID WORKS
・ICAD/SX
・Creo (Pro/ENGINEER)
・その他中間ファイル
(step . iges . etc・・・)
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