レーザー、ワイヤー、溶接、エッチング製品でお困りの方へ朗報です！

　レーザー加工品ではバリというより「焼け」と呼ばれる酸化皮膜を除去する用途でSEP処理を用いることがあります。
それは、単純に外観を向上させるものからコーティングの前処理に用いられたりと顧客のニーズによって様々です。
　ワイヤー加工においては上記と同じような目的で酸化皮膜除去を行うこともありますが、ワイヤー加工によって付着してしまう銅成分を除去する目的でSEP処理を行うことも近年増えてます。
製品によっては製造工程に用いる金型や治具に銅成分残っているだけで大きな問題となることがあるようです。
　溶接部の外観向上を目的でSEP処理することもあります。
　エッチング加工を行うと実は表面が荒れていたり、製品切断箇所の鋭利部を除去する目的でSEP処理をするケースも増えてます。