木のぬくもりを感じる自然素材でつくる家

キノハウスの「木のぬくもりを感じる自然素材でつくる家」

・無垢材
無垢材というのは、一本の原木から角材や板を直接使用する寸法に切り出したもの。天然木本来の質感と風合いを持つ自然素材です。
一番の特長として室内の湿度を調整する働きがあり、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとする性質があります。
そしてコンクリートの約2倍とも言われる優れた断熱性を持っていて、夏は涼しく、冬は暖かい環境を室内につくりだします。

無垢材には本物だけが持つ重厚感と木のぬくもりがあり、使い込むほどに出る味わい、そこに住む人々と同じ時間を共有し、自然素材が毎日の暮らしに癒しを与えてくれます。


・セルロースファイバー
セルロースファイバーというのは、新聞古紙を主原料にしてつくられた環境配慮型断熱材のことです。
様々な太さの繊維が絡み合いながら、空気の層を作って、１本１本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しています。
この空気の存在がさらに熱や音を伝えにくくしています。

セルロースファイバーの特徴としまして、木質繊維が持つ吸放湿性の効果でカビや菌の発生を防止します。さらに害虫に対しても効果的です。木質繊維のセルロースファイバーは周囲の状態に応じ、常に水分を吸ったり吐いたりを繰り返し行っています。
これにより住宅に適度な湿度をもたらして結露を防いでくれます。


・デコスドライ工法
セルロースファイバーの素材を専門の技術者さんが効果的な断熱施工を行う断熱工法のことを「デコスドライ工法」といいます。他の工法や断熱材に比べまして、特に防露・調湿性能と防音（吸音）性能に優れています。
「デコスドライ工法」は次世代省エネ基準にも適合しており、きわめて高い基本性能を持ち、快適で安全な住宅が可能となります。


・木の魅力
木の家は年月を重ねることで、だんだんと味が出てきます。
独特の光沢が増し、まろやかな飴色の木肌は家族がその空間で暮らしてきた表れであり、木の表情を見守りながら暮らす味わいが楽しめます。また長年使っていけるものには必ず愛着や記憶が含まれます。時と共に変化し、その独特の「味」とともに、家族の思い出も刻まれていく。

それがキノハウスの「木の家」です。