NTP/PTPサーバ Meinberg IMS LANTIME 3000

世界的な同期ソリューション製品のメーカであるドイツMeinberg社によるIMS LANTIMEシリーズの決定版
NTPサーバとして、IEEE1588-2008(PTP)のグランドマスタとして、多様な時刻源と多くの信号出力を利用可能なプラットフォームです。
実稼動機として（各モジュールのホットスワップ可能、冗長構成）、試験機として（モジュールにより入出力を追加可能）、用途転用が容易。

★モジュール化思想＝IMS（インテリジェント・モジュラー・システム）
ー 標準モジュール組み合わせ、カスタマイズ仕様実現
ー 高い費用対効果
ー 様々な要求を満足
ー ラックマウント型3U
ー 冗長構成（電源、タイムソースクロック、冷却ファン）
ー モジュールのホットスワップ可能 → 現場で交換が容易
ー 導入後の拡張性確保

★モジュールスロット数（全18スロット）
電源用…4スロット（AC・DCの任意の組合せで冗長）
タイムソースクロック用…2スロット
クロック切替モジュール用…１スロット
CPUボード用…１スロット
I/O用…10スロット

★タイムソース（GPSクロック・外部時刻源）
ー オプションで冗長構成可（最大2＝GPS及びGLONASS）→切替モジュールが障害時自動切替（手動切替も可）
ー 高精度オシレータ（発振子）搭載→（時刻源を取り込み、出力信号に反映）

★MRS（マルチ・レファレンス・ソース）コンセプト継承
ー 多様な時刻源＝GPS、GLONASS、NTP、PTP、PPS、10MHz、E1/T1、IRIG →ユーザーが複数時刻源の優先付け可能