金属精密切削加工（高精度・複雑形状・傷レス・交差穴）

φ30～200、□30～250までの無垢からの切削加工が得意。
材質は特にアルミ、ステンレスに特化しています。※鉄・真鍮等も加工は可能です。
数量は小～中ロット(数十～数百個)のリピート生産が最も得意ですが、リピートに繋がる試作対応は柔軟に対応しております。
丸物・角物・異形品問わず、複雑形状の製品でも自社で治具を製作して対応しており、単純加工よりは複雑加工の方がコスト的にマッチすると思います。
また加工には3つ特徴があります。
①シール面加工・外観部品など傷レス加工を得意としており、半導体製造装置部品やロボット部品、医療部品などで活用頂いております。傷のつきにくい加工工程、切粉の逃がし方、脱着方法、検査方法などノウハウを多数保有しております。
②交差穴のバリ処理も得意としております。特に半導体製造装置部品や油空圧部品などで活用頂いております。当社はバリテクというバリに特化した研究会にも参加しており、バリの発生しにくい加工方法、逆に除去しやすくする加工方法、バリ除去の工具やスキルは磨いており、専任のバリ取り作業者も抱えています。
③複雑形状の高精度加工を得意としており、ロボットの高精度ハンドチャック部品でアルミの無垢材からのオール切削部品でも実績があります。アルミは寸法変化しやすいですが、幅精度μｍ単位を切削のみで、また随所に幾何公差0.01精度が入っている物も自社で精度保証して50個程度での量産対応をしております。