離職防止：HANASONE(中小企業庁　2016革新的サービス事業　採択)

離職防止サポートとは、主に若手社員を対象にした、コーチの派遣による勉強会と個別コーチングをセットにしたコースです。入社後、3年以内で離職する大卒は3割もいます。普段はなかなか話すことのできない悩みや相談事を、第三者のコーチが個別相談でサポートして、企業の社長様・管理職が共有することで、若手社員が前向きに仕事に取組むことを促し、離職を防止することが目的です。

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離職防止事例■若手社員が、突然、相談もなく辞めていく。早くに相談にのってとめたいのだが。(サービス業・社長)
①理由のわからない、納得しかねる、突然の退職が減ってきた
②若手社員や新入社員のネガティブ思考がなくなってきた
③育てることの大切さを現場社員が理解するようになってきた

離職防止事例■早期離職は、採用や教育の費用、人件費で何百万の損害だ。なんとかせねば。（流通業・社長）
①社外コーチによって若手社員の本音が掴めた。改善できそう
②管理者に育てる意欲が芽生え、コミュニケーションも増えた
③個別コーチングで個人の活動計画が立ち消えしなくなった

離職防止事例■社内や管理者に人を育てる風土がない。変わらなければ採用も意味がない。(製造業・社長)
①悩んでいる社員をすぐにサポートする雰囲気ができてきた
②今どきの「ゆとり社員」を認め、パワハラから、サポートに変わった
③いそがしくても、社外コーチによる定期的なフォロー体制ができた