猫の皮膚科診療|かゆみ・脱毛・皮膚炎

当院では、猫の皮膚科診療にも力を入れています。猫の皮膚疾患は、犬と比べて症状の現れ方や原因が異なる場合があります。代表的なものとして、アトピー症候群に含まれる粟粒性皮膚炎、好酸球性プラーク、非ノミ・非食物関連性アレルギー性皮膚炎などが多くみられます。これらは慢性的に再発を繰り返すこともあり、早期の診断と継続的な管理が重要です。

また、若齢猫や高齢猫では皮膚糸状菌症(真菌感染)が比較的多く、これらは人にも感染する可能性があるため、診断・治療と同時に家庭内での感染対策が必要です。

猫のかゆみは犬とは異なり、「ぼりぼり掻く」動作ではなく、過剰なグルーミングとして現れることが多いため、飼い主様がかゆみと気づきにくいのが特徴です。その結果、毛が薄くなったり、部分的に脱毛が見られることがあります。これらの症状もかゆみのサインである場合が多く、放置せず受診することをおすすめします。

当院では、丁寧な問診と皮膚検査、真菌培養検査、アレルギー検査などを行い、症状の原因を明らかにした上で、内服・外用治療、シャンプー療法、生活環境の改善など、猫に負担の少ない治療方法を提案します。慢性化や再発を防ぐため、通院治療と自宅でのケアを両立できるようサポートいたします。

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