《桐収納箱》
依頼主の方が地元の自治会で道具類を収納する箱がほしいというとで製作にあたって条件をいくつか提示していただきました。
1.現在使用している収納箱は米桧のため、同材もしくは無垢材を使用すること。
2.内側の有効寸法480mm*480mm*480mm以上は確保すること。
3.長持ちするように作ること。
4.できるだけコストを抑えること。
米桧を無垢板から削り出していると手間とコストがかかるため、桐材を提案。
桐材であれば吸湿機能があり、「長持」のように衣装類でも収納でき、軽いため持ち運びも楽。
5枚組継で箱を組み立て、接着剤とスクリュー釘で固定し太鼓鋲で、それらしく仕上げます。
蓋は天側に突起物があると邪魔になるためシンプルな真鍮釘で固定しました。
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- (株)箭木木工所 (事業所概要詳細)
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大阪府大東市