積雪凍結防止・温度の維持にポリファヒーター・EPDM製ファブリックヒーターマット

積雪凍結防止・温度の維持にポリファヒーター・EPDM製ファブリックヒーターマット

染色技術の応用で繊維にカーボンナノチューブをコーティングした導電性繊維に金属製電極(特許5752821面状発熱体)を任意の場所に装着できる構造です。この電極に通電すると繊維状発熱体は常温~約200℃まで導電性繊維が発熱させることが出来ます。電極間30~1600㎜、長さを10~6000㎜ぐらいで製造可能です。面状上に穴が開いても断線した部分は温度が低下しますが、貫通穴部分の発火及びその他の温度異常はありません。ただし、環境条件により漏電が発生する可能性はあります。必要な電力を必要な時に出力して無駄な電力消費を避ける省エネ制御装置も取り付け可能です。薄く軽く自由度が高い繊維状発熱体ですから円筒や垂直面のコンクリートの壁、鋼製面への接着施工なども可能です。小型バッテリーとの連結も可能でアイディアしだいで使用用途が広がります。
この繊維状発熱体を純ポリウレア樹脂で覆った「ポリファヒーター(登録商標第6288328号)」。ポリウレアをEPDMゴムに変えたEPDM製ファブリックヒーター(実用新案登録第3232510号)。
EPDMは、耐候性・耐オゾン性が高くそして柔軟性も兼ね備えて、燃焼試験ではUL94HBに適合し、いろんな形にフィットさせることができます。純ポリウレアは、イソシアネートとアミン基の化学反応により形成されるウレア結合が主体です。結合力が強く、ポリウレタンと比べても加水分解を起こしにくい、経年劣化しにくい、強靭、伸び率が高い、耐水・耐食・耐薬品性、耐衝撃性等々他のエポキシ樹脂・FRPなどの樹脂系よりも優れものです。米国で開発され今は中国が原料製造、消費ともに最大となり、北京ー上海を結んだ高速鉄道(京͡滬高速鉄道)は1200万㎡の施工面積です。日本では屋根や屋上防水、農業用用水路、タンク内面、防油堤、加圧浮上槽、工場内床面などの多方面で利用されております。その純ポリウレアと繊維状発熱体が合体したポリファヒーター・EPDM製ファブリックヒーターマットは屋外での融雪剤や塩害がある場所はもとより雪、氷、凍結、霜などでお悩みの場所、常温の維持等対策に効果を発揮します。

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