ランサムウェア対策にLANブレーカー

ランサムウェア対策にLANブレーカー

ランサムウェアによる被害は、報告されていないだけで、相変わらず多発しています。
顧客リストなど貴重な情報資産を使えなくされてしまい身代金を請求してくるランサムウエア攻撃者は
手っ取り早くお金を得られる方法として、今やビジネス化しています。
データを守るには、ファイルサーバを LAN から外すオフライン バックアップしかありません。
しかし毎日 LAN に接続したり外したりは大変です。
LAN ブレーカーは、指定の曜日と時間のみ LAN に自動的に 接続するためのスイッチです。
また、通信量をモニタし、指定の通信量を超えると LAN を 切断しアラートをメールで送付します。

ホンダを襲った EKANS、Norsk Hydro を襲った LockerGoga など、ほとんどのランサムウエアの暗号化は深夜に始まります。 深夜に NAS との接続を切断することでネットワークドライブの 暗号化のリスクを下げることが可能となります。 さらに、通信量制限により、暗号化のためのコピーが始まると 設定値によりネットワークを自動的に遮断し、重要なファイルを 守る事ができます。この機能により、情報漏えいにも対応する ことができます。 本システムの設定はネットワーク上からは不可能としていますので、 サイバー攻撃による支配を生じにくくされています。
*保護対象のネットワークドライブは、LAN でお使いの コンピュータと異なる機器 (Windows,mac をご利用の場合 Linux 系の NAS 等 ) の場合特に有効です。同一 OS の場合はネットワークドライブ単体で暗号化 されてしまう可能性があります。

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INJANET株式会社事業所概要詳細
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東京都