英語による幼児教育のコンセプトは育脳

英語による幼児教育のコンセプトは育脳

IBK インターナショナル・バイリンガル・キンダーガーテン(㈱IBK)は、全ての保育活動・教育活動を英語で行っている。
コンセプトは「育脳」に基づくバイリンガル教育で豊かな人生の基礎づくりをサポートすること。「育脳」とは考える力、想像力、自発性や感情のコントロールなどを司る脳の「前頭前野」の発育に力を入れる教育法である。育脳をベースとすることで、言語のスキルのみに特化するのではなく、人が人としてある為に一番大切な心の部分の育成にも力を入れていく教育方針だ。「英語は勉学の為のツールであって、目的は英語を教えることではない。」と語るのは園長でもある同法人代表の福地宝那氏。
同法人は平成18年、福地氏が立ち上げたもので、今年6期目を迎える。学校運営には全くの素人であった福地氏が、許認可申請手続きから立ち上げまでの一切を一人でやり遂げ、新事業活動促進法平成18年度経営革新計画承認企業承認事業大阪府指令経支第777-209号の認定を受けている。
少子化の現代、幼児教育は決して安定産業とは言えず、厳しい競合状況にあるなか、在籍する園児は着実に増えている。経営者でもある園長の福地氏が心に刻むのは、「それぞれ教育方針の違う全ての保護者を満足させることなどできない。まげられないコンセプト・基本方針に賛同してもらうこと」だ。子供の成長を通して得られる、家庭と園とのゆるぎない信頼関係こそが安定経営の要となっている。
同園では1才半からの入園が可能。園内では基本的にオールイングリッシュだが、週2回は中国語も取り入れ、未来に生きる子供たちのコミュニケーション能力や自発性、創造性を伸ばす教育を目指している。カリキュラムデザインのリーダーは、カルフォルニア大学で乳幼児の発達学について研究・教授し、博士課程を修了したスペシャリストのマネージャー。在籍する園児は約2割が外国人やハーフ、イタリア・ロシア・カナダ・アメリカ・韓国・インドと実に多彩だ。子供たちはこの園で楽しく学びながら基本的な生活環境マナー・集団生活を送る為の基礎トレーニングを積み、次世代を担う人材へと育っている。(北・都島・福島支部)
(※ニューズレター249号(発行:大阪商工会議所)より抜粋)

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