「薄い」「軽い」「清潔」の魔法の入れ歯が誕生！

現在、60歳前後で約半分ぐらいの方が入れ歯を使用しているそうだが、入れ歯の使用で悩む方も多いようである。入れ歯のいろいろな問題を解決したいと、歯科医師や歯科技工士の応援をいただき、「薄い」「軽い」「清潔」の義歯（入れ歯）を考え、つけ心地の良い義歯を提供するため協力・開発をして販売をする会社がある。
株式会社ユニフィット西日本は、歯科医師から「技工指示書および石膏模型」が歯科技工所に届き、完成した義歯を同社が発注者に納品するシステムを採用している。
そんな同社の製品、いつも爽やかな笑顔でいられる、洗浄いらずの入れ歯「ユニフィット・カルデントデンチャー」は入れ歯に最適で歯茎に馴染みやすい。
「カルデントデンチャー」は次のような５つの特徴を持っている。①カルデントの素材は表面張力が発生し、吸水性が低いため、水分や油分を寄せ付けない成分なので汚れや匂いのつきにくい入れ歯である。②水に浮くほどの軽さでお口の中でも違和感なく装着できる。③弾軟性樹脂を使用しているため、とてもしなやかでソフトな付け心地である。④人体に対して毒性０％で安心して長く使用できる。⑤従来のほかのナイロン製義歯に比べて吸水性が無いため、樹脂変形も無く細い部分には特殊繊維補強を用いているため丈夫である。
ユニフィット・カルデントデンチャーは審美性と装着性を重視した設計を施してあり、また、針金のない「ノンクラスプ義歯」の中でも、ユニフィット・カルデントデンチャーは義歯の存在を気づかせないほど､使用感も見た目も口腔にフィットする。また、上顎口蓋部に軟性樹脂を採用し、驚きの薄さを実現！義歯後縁部の設定を慎重に行うことにより、症例によっては吸着力が残った馬蹄形の口蓋部の無い総義歯も製作できる。
これまで、関西地域を中心に歯科医院と入れ歯に悩む患者の架け橋として徐々に人気や信頼度を高めてきた。今後は西日本地域にも販売先を開拓するようスタッフを増やす計画である。最近、「カルデントデンチャー」の使用材料について厚労省の薬事法の認可が下り、９月から歯科医師のますますの信頼獲得が期待できる。（北・都島・福島支部）
（※ニューズレター250号（発行：大阪商工会議所）より抜粋）