再起を誓う! 夫婦で営む すし店「きわ心」は、おかみの笑顔がチャーミング

再起を誓う! 夫婦で営む すし店「きわ心」は、おかみの笑顔がチャーミング

地下鉄中崎町駅から徒歩3分、北野病院、大阪逓信病院の北側路地裏に、ひっそりとのれんを掛ける すし店「きわ心」がある。余程の中崎界隈つうでも、ご存じの方は少ないのではないだろうか。
店の名「喜和心」は、おかみと大将の名前(喜代美と和行)からとったもの。笑顔がとてもチャーミングなおかみさんは、店名を読み込んだ折句をキャッチコピーとしたブログ(URL:http://ameblo.jp/kiwacoco6/)で、販売促進に努めている。 
手作りの「ショップしおり」、店の玄関に飾られている「ちぎり絵」もおかみさん手作りのもの。店内も、雛人形や兜飾りなどで、さり気なく季節感を演出している。 カウンターとつけ台は杉の無垢板で高級感あるつくりで、大衆寿司店との差別化を図っている。看板はパリ在住の書道家の作。決して安くはないが、気軽に美味しいものを楽しんで欲しいとの店主の心遣いが感じられる心地よい店である。
予約すると、寿司職人歴20年の大将が手書きした経木(薄い木の板)のメニューが迎えてくれる。もちろんお客様の名前入りだ。一品料理、にぎり、箱寿司とレパートリーは広い。アスパラ胡麻クリーム、セロリ浅漬けなどの一品は若い人にも人気のメニュー。「活」焼穴子を使う箱寿司は船場の老舗「吉野すし」で修行したもので、一切れから食して頂ける。見た目も鮮やかな押し寿司は大将が手間暇かけて下準備したもの。料理は小皿で少しずつ出されるので、小食の人にも喜ばれている。
着物姿の華奢な姿からは想像つかないが、地酒は奥さんが必ず試飲してから仕入するこだわりだ。富士山グラスで飲むビールもお勧め。ビールの泡を雪に見立てて、楽しめる。カウンター席8席の小さなお店であるので、飛び込みで一人楽しむのもおつだが、できたら予約をお勧めする。(北支部)
(※ニューズレター257号(発行:大阪商工会議所)より抜粋)

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きわ心事業所概要詳細
所在地

大阪府大阪市北区

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