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東大・京大・阪大の同窓会で採用されている同窓会管理システム
ワンネットシステム株式会社が開発したクラウド型同窓会管理システムは、東大・京大・阪大をはじめとする多くの有名大学同窓会で採用されている。
同システムは、2005年創業時に大阪府立高校の同窓会に導入されて以来、7年間をかけて大学や大学同窓会を中心に40件以上採用されているが、特に東大、京大、阪大をはじめとした有名大学の同窓会で多く採用されているのが特長である。規模的には、学科単位の数千名の同窓会や、7万名規模の校友会でも使用されており、将来的にはさらに大規模な大学や、ゼミやクラブ活動などの小規模の集団でも利用してもらえるようにしていきたいとしている。
同システムは、これまで事務所内のパソコンに保管されていた卒業生の情報をクラウドのサーバーで管理し、同窓会事務局はインターネットを使って卒業生の個人情報にアクセスし、名簿管理や会費管理を行うというものだ。インターネットを使って個人情報にアクセスすると聞くと、情報漏えいや、長年蓄積された貴重な情報が失われてしまう危険性が気になるが、同社のシステムはこれらのリスクを解消している点が、他に先んじて有名大学で採用された理由であったようだ。中村社長は、東大の情報工学科の先生に採用を決めてもらったことが、いい加減なシステムではない証拠だと言っている。
また、ただ単にインターネットを使って個人情報を管理するだけでなく、同システムでは、一斉メール送信をしたり、会員が自分の情報を自分で更新したり、同窓会費や懇親会費をクレジットカード決済したりできるので、利用範囲はずいぶん広がる。そのほかにも、昨今は情報流出の危険性からあまり発行されなくなった同窓会名簿をインターネット上で閲覧することができる。さらに同社は、単にシステムの供給だけでなく、同窓会報の編集・印刷や、発送代行まで請け負うオールワン的なサービスも行っており、インターネットと古くからあるリアルの商売を上手く組み合わせたビジネス展開である点が興味深い。
昨今は評判を聞いて全国から問い合わせがあり、各地の大学等に呼ばれて度々説明会を開いているそうである。(北支部)
(※ニューズレター260号(発行:大阪商工会議所)より抜粋)
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企業情報
- 企業名
- ワンネットシステム株式会社(事業所概要詳細)
- 所在地
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大阪府大阪市北区