脚長差(足の長さが左右で違う)

脚長差(足の長さが左右で違う)

脚長差とは、立っている状態で、左右の脚の長さに差がある状態のことをいいます。


『主な症状』

・歩き方の特徴は、上下の揺れや、左右の揺れが見られる。
・脚長差が大きい場合には、背骨の湾曲が起こる場合もある。
・腰痛、股関節の痛み、股関節の可動域制限がある場合が多く、脱臼足において腰を前に曲げる事が難しい事がある。

『主な原因』

(1)股関節脱臼、変形性股関節症など股関節の障害による脚長差
(2)事故や怪我の時に骨折をした場合の脚長差
(3)脳性まひ、片まひ、ポリオ(小児マヒ)などによる脚長差

『主な対策』

(1)左右の脚長差は、色々な原因で足の長さが違っているので、いつ頃からどんな理由で脚長差があるのか教えてもらい、どの方法で加工をするか考慮する。
その上で、靴の本底・靴のヒール・中敷きに脚長差加工(補高)をするか決める。
(2)足部のバランスが悪い場合には、靴や中敷きの外側を高くする、外側ウェッジ加工をする。
(3)関節の可動域制限があり、腰を前に曲げることが出来ない場合は、紐靴が結べない場合が多く、ひも&ジッパータイプの靴か、マジックベルトタイプの靴を選ぶようにする。
(4)骨格が安定するように、骨格を支える中敷きを使用する。
(5)踵部が安定する様に、靴のカウンターと言われるカカト部分が安定している靴を選ぶ。

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