竹内企画

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TQM活動の目的は、組織を構成するすべての人が、常にお客様の視点で物事を考えて、良い製品やサービスを提供し、顧客価値を創造し続け、その結果、継続的に企業が成長・発展することにあります。これを実現する大きな役割を果たしているのがQCサークル活動です。ものづくりはひとづくりといいますが、世の中の流れは速く、教育に割く時間は貴重です。この活動をいかに効率よく進めるかを、現地・現物・現実の3現主義で支援していきます。活動を直接指導・支援する現場管理監督者の教育も非常に大切です。そこでサークルメンバー、リーダー、推進者(監督者)、支援者(管理者)を対象として階層別教育を実施します。具体的には活動の歴史、活動の基本・心構え、品質管理とQC的ものの見方・考え方、QCストーリー、問題解決の手順、QC手法などを演習を交えながら勉強していきます。またQC検定3級4級の受験対策も実施します。さらに工業化社会から情報化社会へと産業の構造が変化しており、現場管理者に求められる諸課題に対応するため、経営管理・指導統率・方針管理・現場改善・日常管理・人材開発の6分野について102項目の最新知識を修得していきます。