電線の接続技術・評価方法の開発支援サービス

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私は、古河電気工業(株)のコーポレートの生産技術開発部門に26年間所属し、5年間生産技術開発センター長を務めました。古河電工の4事業すべての量産装置・検査装置の開発に関与しました。
古河電工は、国内大手電線・ケーブルメーカですが、車載用のワイヤーハーネスのTier1でもあります。
私が所属していました生産技術開発センターは、電線・ケーブルの製造技術の開発や、ワイヤーハーネスの接合技術・評価方法の開発及び量産ラインの製造装置や検査装置の開発を事業部門から依頼を受けて開発する部署です。
私が関与しました以下の内容に関して支援ができます。
1.電線の接続技術
1)圧着接続の原理・技術
2)スポット溶接・レーザ溶接の原理・技術
3)機種金属材料の接続(ヒータ線と銅合金端子)
2.評価技術
4)圧着の評価方法
5)400℃を超える接続部の信頼性評価方法(ドライヤーのヒータ接続部)
 市場クレームの解決として取り組みました。
3.工程設計・工程管理
 ドライヤーの接続部に関して、中国の委託先メーカの工程設計、工程管理、初期流動管理を行いました。
4.信頼性の設計
 工程設計を行うと製造道程に導入した加工プロセスに対しての信頼性の検証が必要になります。
 製品に関しては、製品の設計部門が決めたり、顧客からの仕様の取り決めで決まること思います。工程設計の場合は、加工プロセスにより製品に影響する項目を洗い出し、その影響を評価する必要があります。
 信頼性に係ることにたいしても、工程設計部門の責任で評価方法や管理範囲の決定や妥当性の検証をする必要があると私は考えています。品質保証部門で行う会社もあると思いますが工程設計の責任上無関係とはなりません。
 信頼性の評価は、製品の知識と加工プロセスの知識が必要で開発行為となるため高い繊毛性が必要だと考えています。
 私は、装置開発や評価装置・検査装置の開発の経験を工程設計に活かすことで、効率的かつ効果的な開発が行えると考えています。
 その結果として、クレームの未然防止や工程改善で注意すべき内容やその評価方法を正しく把握すると考えています。

検査装置に関してはHPを参照ください。
TEL:080-3024-2910
https://www.process-d-and-t-lab.com/

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