線状体やシートの塗布材料の乾燥温度や溶剤の蒸発量のEXCELでのモデル計算方法

テープや線条体にワニスや接着剤などを塗布して乾燥させる工程は色々な産業で使用されています。
塗布材料が、溶媒などで希釈されている場合、溶媒を蒸発させる乾燥工程は品質管理上重要です。
生産性を高めようとすると乾燥炉が長くなり、設備コストが高くなる課題があります。製品によりますが、その後の硬化プロセスにも影響を与えます。
効率よく乾燥をさせるためには、加熱炉の熱性能の方かが必要です。
加熱炉の熱性能が使用するる範囲で安定している事はテープ基材の場合に非常に重要です。
ここで言う加熱炉の熱性能は熱伝達率のことを指しています。熱伝達率と、加熱炉の温度分布がわかっていれば、加熱炉による基材の温度が予測できます。乾燥は基材の温度に依存します。基材の温度が分かれば蒸発量あるいは残留溶媒を予測できます。
私は技術アドバイザーをしています。炉の熱性能の測定方法の技術を保有しています。
また、熱特性と炉内温度分布よから基材の温度を予測する熱計算手法の技術も保有しています。
塗布材料の乾燥現象をモデル化することで、残留溶媒の予測することができます。
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